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『文学の寺』石山寺
バスツアーの旅
撮影:2025.11.26
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『文学の寺』石山寺。
平安時代、石山詣が盛んになり、女流文学者らが石山の地へ訪れました。
寛弘の頃(1004年頃)上東門院 彰子に新しい物語を作るよう命じられた紫式部は、石山寺に七日間参籠しました。
本堂から外を眺めると湖面に月が映っており、その風景を見て『源氏物語』の着想を得たと伝わります。
江戸時代以降も松を芭蕉や島崎藤村らが滞在したきろくが残っています。
東大門から入山し志納所で御朱印を頂きました。本堂に参拝し紫式部像や多宝塔等院内を散策して来ました。
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