海津市今尾の左義長
撮影:2024.02.11
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海津市今尾の左義長
「どんど」とも呼ばれ、毎年2月第2日曜日に旧年の神札、新年用の門松やしめ縄を焼き、
日(火)の神を迎え、大地を暖めて万物の成育を祈る正月の神事です。青竹を枝や葉のついたまま鼓型にし、
各氏子組ごとに作り上げ、当日は長襦袢に白足袋姿、化粧をした若衆連によって秋葉神社に竹神輿がかつぎ込まれます。
例年、正午に最初の竹神輿に御神火が放たれ、燃え残りの青竹は火難・雷除けのお守り、残り火で焼いた餅は病魔除けになると言い伝えられており、
城下町今尾に今なお400年あまりの伝統が受け継がれています。また、岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されています。
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