尾張津島天王祭り 〜幻想的な宵祭〜
撮影:2023.07.22
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ユネスコの無形文化遺産登録!
車楽舟(だんじりぶね)行事〜幻想的な宵祭〜見学・・・
尾張津島天王祭午後7時頃から如意点灯(提灯に点灯)が始まり、午後9時頃に、5艘の巻藁船(提灯船)が車河戸から天王川に漕ぎ出します。
本町筋の地区は戦国期から津島五ヶ村と呼ばれ、北から米之座、堤下、筏場、今市場、下構(中島)でした。この5地区から祭船が出されます。
主宰者は車屋と呼ばれ、祭船も単に「車」と呼ばれています。
現在の宵祭の船には稚児は乗っていません。囃子方が「津島笛」を奏します。順次、船が接岸すると車屋一行が御旅所の神輿に拝礼し帰船します。
そして、巻藁船は車河戸に戻ります。
久しぶりに尾張津島 天王祭りの宵祭りを見学しました。多くの見学者が来られており、車楽舟(だんじりぶね)の提灯の点灯の様子、天王川への漕ぎだしの様子を撮って来ました。様子ご覧ください。
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