まさおの旅紀行
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曹洞宗・八幡山、林陽寺

撮影日:2021.3.17
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当山は、弘法大師の草創で大師が全国行脚途中、数年ここに留まったといわれている。岐阜市に在る美濃新四国・第59番 林陽寺です。

岩田の羽場西遇に村社「八幡神社」(現 伊波乃西神社)がある。大師はその南に、堂宇を建立し、自ら薬師如来の尊像を作って本尊佛とし

その背後に曼荼羅を添えた。その下に大師23歳の「延暦15年(796)、伊波西乃僧院八幡の境林陽寺僧 空海書」とある。・・・(中略)。

その後、慶応元年(1865)9月飛騨丹生川正宗寺より天洲薩道和尚が入寺し、岩水姓となる。天洲和尚は、私財を持って仏具、

什器を整備し「再中興様」と尊称されている。法灯連綿として現住12世(前9世を加えて21世)に至っている。

4月初旬には、境内に樹齢150年程の「枝垂れ桜」(岐阜市保護樹)や「木蓮(白)」の大木が、5月には「さつき」咲き多くの人で賑わう。

今年は、早い桜の開花に木蓮が見事に咲き誇っていました。令和3年3月28日には、しだれ桜コンサートが有る。今回初めての訪問でした。




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