尾張津島天王祭・宵祭 祝ユネスコ無形文化遺産登録
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まさおの旅紀行

天王祭の由来:”津島さん””天王さん”と呼ばれ親しまれている「津島神社」は、1470余年もの伝統がある牛頭天王の総本社。

天王祭りは津島神社の祭礼として600年近く続いています。その起源には、諸説ありいまだにまだ明らかでは有りませんが、長禄3年(1459)の

記録が残されており、それ以前からおこなわれていたことは間違いありません。

弘治4年(1558)信長が天王祭を観覧したのを始め、豊臣秀吉や尾張藩主が頻繁に観覧しています。

天王祭りは、古来旧暦6月14・15日に行われていましたが、昭和38年より7月第四土曜日(宵祭)翌日(朝祭)に改められ、

昭和55年には国の重要無形文化遺産に指定され、平成28年12月には、「ユネスコ無形文化遺産」に尾張津島天王祭の車楽舟行事として

登録されました。(津島天王川公園宵祭プログラムより記載)今回ユネスコに登録されたこともあり、花火も天王川での打ち上げでした。

場所が限られていることあり、大きな花火では有りませんでしたが、目の前での打ち上げ花火を見られました。宵祭りは、提灯や絹灯篭など、

約500個の提灯をかかげた、5艘のまきわら船が津島楽を奏でながら、丸池に漕ぎ出て、灯りが川面に映るさまは、霊玄の極みです。

尾張津島天王祭ホームページ

尾張津島天王祭・宵祭 撮影日:2016.7.22



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