まさおの旅紀行
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臨済宗・妙心寺派 雲黄山 大智寺
(寒の日の様子)
撮影:2024.01.30
臨済宗・妙心寺派 雲黄山 大智寺 
始まり明応9年(1500年)妙心寺派別格地寺院 約800年前天台宗の寺院として建立されていました。 しかし世は戦国時代、お寺は荒廃いたしました。 そこで、当地の北野城主鷲見美作守保重公が菩提寺として再建され、 大智寺を開いたのです。
明応9年3月19日、妙心寺十世悟渓和尚門下八哲の一人、 玉浦宗眠和尚を請じ開山始祖としました。 徳川時代には幕府より十八石八斗の御朱印を受け、 葵の紋を許されました。 故に現在も、勅使門・仏具・瓦に葵の紋が使用されております。 以来、現住職をもって19世となっております。

寒中の中、お尋ねしました。霜が降りている朝の寺は、静かでお参りの人も居られませんでした。
氷が張った水辺や、スギ苔に霜が降りた様子に、蝋梅やお寺の正面入り口の大きな大ヒノキ(県指定天然記念物)が聳えています。
近くにある、岐阜市名勝の真長寺を一緒に見学しました。お庭の美しいお寺です。様子ご覧ください。




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