まさおの旅紀行
当寺は、もと尾張国長岡庄大須郷(いまの岐阜県羽島市大須)にありました。御開山は能信上人(のうしんしょうにん)です。
元亨四年(1324年)後醍醐天皇は、勅願を下したまい長岡庄に北野天満宮を御造営になりました。天皇は能信上人に深く御帰依(きえ)になり、
元弘三年(1333年)上人をその別当職に補し、「北野山真福寺寶生院(きたのさんしんぷくじほうしょういん)」という寺号をたまわりました。
大須観音では本堂前に桟敷を設置し、そこから『福は内、福は内』の声と共に、七難即滅・七福即生を祈念しながら豆まきを行います。
この際、『鬼は外』は禁句です。これは寺宝の鬼面に由来しているからです。
また、豆まきと並行して、宝船に乗った福の神・七福神が、栄の街より行列して参ります。
仲間たちと節分行事を楽しみました。様子ご覧下さい。
= 大須観音ホームページ =
大須観音・節分行事 撮影日:2018.2.3
|
上の写真をクリックすると大きく表示され 、その写真をクリックすると順に表示されます。
その画面の[⇒⇒⇒ slide start ⇒⇒⇒ ]をクリックするとスライドショーが開始・停止します。
|
|
プログラムソース提供:ホームページ道具箱