まさおの旅紀行
天平の始め頃、大仏建立のため諸国を行脚していた行基菩薩が聖武天皇の勅願を得て、この地に三国(美濃・尾張・伊勢)の
守護霊山場として菩提寺を建立されました。元禄年間(約300年前)尾張二代藩主徳川光友公の次男である松平義行公
(徳川家康公の曽孫)が、美濃高須藩の藩主として封ぜられるにあたり、当山を松平家の菩提寺として宝永二年(1705年)に再建されました。
その後、明治維新に至る百六十年間は一般庶民の登山参拝は禁止されていました。
当山の庭園は、松平家の菩提寺となった際、緑山和尚により作庭された回廊式庭園です。(以上同寺の資料より記載)
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臥龍山 行基寺散策:2018.11.30
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