富士吉田の火祭りHP
北口本宮富士浅間神社HP
日程:2017年8月26日~27日 バスツアー一泊二日
行程:名古屋駅=精進湖・ことぶき(創作料理の昼食)=河口湖フィールドセンター(世界的に貴重な溶岩樹型洞穴群の中を散策。船津胎内樹型に入ります)=
北口本宮富士浅間神社(吉田の火祭り見学=富士河口湖温泉(富ノ湖ホテル泊)
富士河口湖温泉=富士山五合目(標高約2200m)・・・御中道ハイキング(標高が高いので夏でも涼しい)・・・御庭・・奥庭=名古屋駅
今回のバスツアー参加者は36名でした。神谷至ガイドで富士すそ野ぐるーり一周のガイドさんでした。富士宮市ICを降りたころには、富士山に笠雲が掛かっていました。
一日目のメインは日本三奇祭「吉田の火祭り」を約4時間自由散策での見学でした。以前にも訪問した北口本宮富士浅間神社の火祭りで、初めての見学でした。
吉田の火祭りは、夏の富士山の山じまいのお祭りとして、毎年8月26日、27日に富士吉田市上吉田地区で行われます。御旅所前のタイマツは11尺(約3.3m)の
大きなタイマツに火をともします。道には10尺(約3m)の高さで、各家々で作られる薪を積み上げたタイマツ(井桁タイマツ)は大人の背丈ほどの約1.7mの高さです。
タイマツは70本、井桁タイマツは350個と夜を焦がします。火祭りの歴史は約400年以上前からおこなわれているようです。