桑名市六華苑散策 桑名市HP 旧諸戸清六邸
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まさおの旅紀行

三重県桑名市の「六華苑」に仲間達と出かけてきました。ここは旧諸戸清六邸で、山林王と呼ばれた桑名の実業家の邸宅です。

大正2年に竣工しました。特にその洋館部分は鹿鳴館などを設計し「日本近代建築の父」と呼ばれた、ジョサイア・コンドルが手がけました。
揖斐・長良川を望む約1800m2余りの広大な敷地に、洋館、蔵などの建築物群と「池泉回遊式」日本庭園で構成されたこの邸宅は、
創建時の姿をほぼそのままにとどめている貴重な遺構です。
桑名市は平成3年に土地を取得し、建物は諸戸家から寄贈を受け、整備工事の後、平成5年に六華苑という名称で一般公開されました。
建物の一部、洋館及び和館は平成9年に国の重要文化財に指定され、平成13年に国の名勝に指定されました。

(桑名市ガイドから抜粋記述)

撮影:2015.7.25



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